会社情報

ブルームーン・マーケティングの代表ご挨拶と会社概要です。


代表挨拶:10年目に立ちはだかる困難

はじめに、これを書いている現在までに、全世界で闘っている未知の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された皆様・ご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。同時に、この闘いの最前線で命をかけて対応されている医療関係者の皆さま、加えて行政・物流・スーパー・飲食・薬局等、各地域で生活基盤を支えていただいている「エッセンシャル・ワーカー」の皆様にも、心から感謝申し上げます。多くの現場で、日々我々の想像を超える言葉に出来ないほどの大変な思いをされていると思います。

ブルームーン・マーケティングは、「旅 x マーケティングx ITの分野で、お客様と共に新たな価値を創造すること」をミッションとし、2010年7月7日にスタートしました。2020年、東京五輪を迎える直前のタイミングで創業10周年を迎えるため、日頃お世話になっているお客様、パートナー様、関係者様等をお呼びして、初めてお礼の会を年始から計画しようと思っていました。

ところが2020年を迎えてから今日までの間に、弊社が深く関係する旅行・観光業界のみならず、世界のあらゆる国・人々において、今後の働き方、会社・組織の在り方、学び方、遊び方、家族や他人との関わり方、そして生き方に対する価値観そのものが、まったく変わってしまうほどの出来事が起こり、現在もその禍中にあります。

旅行・観光業界は「平和産業」です。安心・安全、健康な日常生活の前提があってこそ、成り立ちます。過去には2001年の911、2003年のSARSやイラク戦争といった世界的な苦難、国内においても東日本大震災をはじめ、数々の自然災害の影響を受けてきました。その度に、人々は「日常生活が送れること、それ自体が幸せなこと」ということに気づかされます。2013年に東京五輪が決定した後に、「このまま2020年まで何事もなければ良いが、きっと何らかの困難は起きるだろう(だから、油断してはいけないね)」と、長く旅行業に関わるお客様の一人と話したのをハッキリと覚えています。とはいえ、これだけ世界的に影響のある苦難が世界中で起こるとは、想定外の出来事でした。

マーケターとして、これから出来ること

日々状況は変化していますが、4月16日には「緊急事態宣言」が全国に拡大されました。行政や公共サービス、大企業から中小・零細企業から個人まで、経営トップからパート・アルバイトまで、そしてシニアから幼稚園・保育園児まで、あらゆる業界や規模・立場・年代の人々が「それぞれが置かれた環境・立場」で、かつ「公私それぞれ」において、計り知れないほど多くの「困った」を抱えています。

現在、多くの企業・事業主がこの状況下で生き残りをかけるとともに、同時に「どんなことで社会の役に立てるか」を模索しています。新型コロナウイルスの拡大に伴って市場環境が大きく変わり、それに応じた新しい商品・サービスも次々に登場しています。

弊社名にもあるマーケティングの本質は経営そのものであり、「マーケティングとは、顧客の満たされないニーズを見つけ、定義し、それに対してユニークなソリューションを提供することにより顧客価値を創造するプロセス(2010笠原)」です。外的環境が大きく変われば、その新しい世界において、前述のような「満たされないニーズ=困った」が数多く出てきます。それがどんな困難な環境であっても、柔軟かつ前向きに「どんな支援やサービスが求められるのか、社会の役に立つのか」を考え、そのお手伝いをしていきたいと思います。

PR(パブリック・リレーションズ)として、これから出来ること

マーケティングの中でも、弊社事業の主体となっているのが広報活動支援(Public Relations)です。弊社では海外から国内(外資系企業様の日本市場向け活動)、国内から海外(日本の組織・企業様の海外市場向け活動)のいずれもご支援しています。広報活動をコミュニケーション活動の基盤と捉え、年間の計画・活動に沿って、ソーシャルメディア、広告、イベント等のプロモーション活動もサポートしています。

広報活動もまた経営と密着するもので、「広聴」と「対話」という2つの側面をもちます。社会から信頼される企業になるための計画を立て、その考え方を理解・浸透させると同時に、「社会とのコミュニケーション活動を実践し、良い関係を築くこと」といえます。都合の良い時だけ一方的に情報発信をするのではなく、世の中の動きをしっかりと捉え、「継続的に情報発信をすること」が最も重要です。

広報には、危機管理を目的とする広報活動も含まれています。実際に、「新型コロナ感染拡大防止」のためにいち早く一時休館を決めた施設様が、日ごろ送っている海外・外国語メディアの中でも最小限にリリースを送ったところ、過去にない広がりを見せ、多くの国・メディアでの掲載につながりました。当面は「実際に人が動く集客」はNGですが、このように「適格な新しい情報を、正しいタイミングで、きちんと情報発信する」という役割はこうした時こそ必要です。また、こうした状況下でも休まず動き続け、TV、ラジオ、インターネット、紙、あらゆる形で情報を届けてくれるメディアの方々にも、心から感謝しております。

「アフターコロナ」の世界へ

私自身および弊社が長く関わってきた、旅行・観光関連業界は今回大変な打撃を受け、全世界でこの業界の会社、組織、従事する人たちが困難に向かっている状況です。特に近年は東京五輪に向けたインバウンド需要により、これに特化した多くの組織・会社様もあります。前述のとおり「平和産業」であるこの業界は、今後も継続的にウイルスとの闘いを避けて通れないでしょう。しかし、人々が(バーチャルではなく)「旅に出たい」「ほかの国や街にいって誰かと会いたい」という想いや行動は、この先どんな環境の変化が起こっても、失われることは絶対にありません。

アフターコロナの世界では、色々な意味で「以前と同じ世界には戻らない」と言われています。その新しい世界が一つでも「良い方向に変わったね」と思えるように、弊社自身、私自身も試行錯誤しています。

弊社は、スタッフおよびその家族を感染から守るため、2月中旬に完全に在宅勤務に切り替えました。その頃、スタッフの一人が「これを機に、Bluemoonを革新しちゃいましょう!」と、海外の便利なデジタルツールをまとめた資料を共有してくれました。また別のスタッフは今後の会社の在り方について「当面、現状のメンバー・仕事ならオフィス・スペースは必要ないかもしれませんね」とコスト削減に向けて前向きにコメントをくれました。こうしたチームがあるからこそ心強く、この困難を乗り越えていけると思っています。

経営者の一人としても、子供を持つ母親をしても悩ましいことばかりですが、今はただ世界、日本、そして自分の地域で一丸となり、それぞれの立場で異なる「自分ができること」をきちんと実行し、この闘いを乗り越えていくしかありません。弊社としては、現在のお客様のご支援に最大限力を尽くしつつ、今後新たにどのようにこのアフターコロナの世界に貢献できるかを柔軟かつ前向きに考え、実行していきたいと思います。

最後に、弊社はこのサイトを7月にはリニューアル予定です。その頃には「収束の兆し」が少しでも見え、アフターコロナの世界への第一歩を踏み出し、新しい挨拶をここに掲載できることを切に願っています。
皆様、引き続きくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ。

2020年4月
ブルームーン・マーケティング株式会社
代表取締役 野田 彩子

会社名 ブルームーン・マーケティング株式会社
(英語表記) Bluemoon Marketing Inc.
所在地 営業所: 〒105-0012 東京都港区芝大門1-10-11 芝大門センタービル10F
TEL: 03-6880-9121
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代表 代表取締役 野田 彩子
代表略歴 鉄道会社の旅行業部門で国内外の旅行をアレンジするカウンター業務を担当後、米国ワシントンD.C.の航空会社オフィスでインターンシップを経験。帰国後、欧系総合旅行予約システム(GDS)や旅行会社のIT部門等でのマーケティング担当を経て、2006年から米系PRコンサル ティング会社でBtoBのIT企業を中心に担当。
2008年4月に立教大学院ビジネスデザイン研究科(MBA)に入学、2010年3月に修了後、同年7月にブルームーン・マーケティング株式会社を設立。
論文学会発表 野田[2010] 「旅行会社における適応化レベルの決定要因に関する考察
~海外旅行者が選択する予約インターフェース~」
立教大学大学院ビジネスデザイン研究科 修士論文
日本消費者行動研究学会 第40回消費者行動研究カンファレンス
講義等
  • 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科公開講演会「女性のキャリア形成とMBA -30代からのブレークスルー」現役生としてパネルディスカッション参加[2011.11]
  • Google主催 YouTuber向けイベント Expert Village 広報担当 [2017.11]
  • 和光大学経済経営学部キャリア・セミナー ゲスト講師[2018.10、2019.6]
事業内容
  • 旅行・IT関連業界向けマーケティング/PR支援
  • 訪日旅行(インバウンド)向けマーケティング支援
  • スペイン特化型マーケティング支援
  • ITサービス事業(準備中)
  • 旅行に関する研究活動
  • 上記に付随する各種業務
取引銀行
  • 芝信用金庫 本店
  • 日本政策金融公庫
  • ゆうちょ銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 楽天銀行
会社沿革 2010年7月 ブルームーン・マーケティング株式会社設立
2011年1月 Con-Sentido Marketing Solutions S.L.(スペイン)と事業提携
2011年4月 株式会社アセンダ(デザイン作成サイト『do-des(ドーデス)』と事業提携
2011年9月 Con-Sentido Marketing Solutionsと『地中海マーケティング研究所』を設立
2012年3月 オフィスを港区芝大門2丁目に移転
2013年12月 Cint AB(スウェーデン)と事業提携
2014年3月 資本金を350万円に増額
2014年9月 Cint ABと訪日旅行(インバウンド)向けインターネット調査をスタート
2015年2月 株式会社USPジャパン・Cint ABと提携、「訪日ゲストリサーチ」をスタート
JSTO(一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会)会員様向け調査提供開始
2015年7月 港区芝大門1丁目に営業拠点を移転
2017年4月 同じ港区芝大門1丁目において営業拠点を移転
2020年3月 資本金を500万円に増額