[Staycationのススメ]横浜ロイヤルパークホテル

秋の気配が感じられるようになりました。

気づけばもう10月、コロナ禍のなかブルームーン・マーケティングも2月に完全リモートワークとなりました。以前のオフィスよりそれぞれの自宅や好きな場所で働くことが多くなってきたことで、すでにニューノーマルな働き方がベーシックになってきました。

そんななかお引き合いもあり、横浜といえばあのビル。「ランドマーク」という愛称で親しまれている、その名の通り横浜のランドマークとなっているランドマークタワーにある「横浜ロイヤルパークホテル」へステイケーション兼、ワーケーションに行ってきました。

こちらはGoToトラベルも対応しているということもあり、普段自宅では見られない解放感のある横浜の夜景を楽しむためにホテルにステイする人も増えているようです。今回滞在させていただいたのはAtelierフロアにあるデラックスツインルーム。広さは41㎡で窓辺にはワーキングスペース。足元やデスクの端にはしっかりと電源が確保されており、在宅時の仕事中の眺めとは全く違う解放感が目の前の窓に広がっています。

お部屋にはカップやグラスが常備してあり、何よりネスプレッソのコーヒーマシンがあるので、お部屋で簡単においしいコーヒーも飲めてしまいます。

さらにホテル内の4つのレストラン、

鉄板焼「よこはま」
日本料理「四季亭」
中国料理「皇苑」
フレンチレストラン「ル シエール」

それぞれのシェフが作るテイクアウトグルメの案内や、ルームサービスのメニューも充実しているので、おこもりステイにもってこいな環境が整っていました。

広めのバスルームにはロクシタンのアメニティ。内容は上層フロアの「The Top」、「The Club」、「Atelier」、そして「レギュラー」で内容が少し変わるようです。

なお、2020年9月の段階ではSABONともコラボレーションされたプランがあるので、そのプランだとアメニティはSABONになるようです。

「The Club」フロアに宿泊するとExecutive Loungeも利用することができ、ドリンクも自由に飲め、こちらにも窓際に電源確保されたワーキングスペースもありました。こちらのラウンジからの眺めは「みなとみらい」な眺めではなく、「浜っこ」として育った自分が見慣れた「横浜」の町並みが見渡せます。

子供の頃から普段見上げていたビル。身長は伸びて大人になっても、その高さは変わらず見上げることしかしていなかった。どんなときも変わらず当たり前のように存在し続ける横浜のランドマーク。その場所に泊まるというのは、近場とはいえ特別な体験になりました。

チェックインしてから徐々に明かりが灯っていく横浜の街並み、

陽も落ちて煌々ときらめく街並みは夜も明るいまま。

少し早起きして朝焼けに染まるビル群を見ながら自分も目を覚まし、

今まであこがれていたけどできなかった早朝のみなとみらいをジョギング。

部屋に戻ってシャワーを浴び、絶景を見ながらの朝食。

なぜこの街に住み25年以上経ってもなお飽きることもなく、むしろ年々魅力が増して引き込まれるのか。このようなことを感じられたのもステイケーションならではなのかもしれません。

平日の夜仕事終わりに泊まって、朝食を早めにとり、チェックアウト11時ぎりぎりまでお部屋でくつろぐも良し、お部屋から仕事してもよし。どちらにしても在宅では感じられない解放感と特別感があることは確か。

チェックアウト後の仕事の作業効率や、頭の思考速度が格段に違うことがわかるはずです。

コロナ禍でなかなか思うように過ごせなくても、逆に今だからできることもある。

ステイホームで長い間いた自宅から少しだけ足を延ばせば、

いつもと違う角度で自分の住む街を眺めれば、

何か新しいことに気づけるかもしれない。

今もし在宅や、代わり映えのない日々でにため息が出るのであれば、ぜひ一度深呼吸をしに「ステイケーション」をしてみて欲しいです。

2020.10.5

Bluemoon Marketing  木ノ下 真彩

Atelier Deluxe Twin Room

関連事例

【ニュースリリース】外国語メディアとの体験取材マッチング・プラットフォーム「Blue Match」が 東京都女性ベンチャー成長促進事業「APT Women」に選出

【ニュースリリース】「日本を伝えたい」海外/外国語メディアと「世界に知ってほしい」施設/サービスをつなぐBtoBマッチング・プラットフォーム『Blue Match』β版を提供開始

【共同リリース】解禁間近、インバウンド復興の鍵となる感染症対策を含む 「アジア太平洋エリアへの海外旅行意向調査」を米国・シンガポール・タイで実施