【イベント開催レポート】
ラ・マンチャやレオンなどの10ワイナリーを代表するFOOBESPAIN社が日本で試飲会開催
スペイン・マドリードに拠点を置く日西商業会議所(Cámara de Comercio Hispano Japonesa、以下:CCHJ)は、2022年11月1日(火)に東京・港区でスペイン国内の10ワイナリーを代表して国内外に事業を展開するFOOBESPAIN International (フーべスペイン・インターナショナル、以下FOOBESPAIN)が主催する試飲会を開催しました。当日はメディアの取材を含む20名のインポーター、ワインや飲食関係者が参加しました。
前半は、FOOBESPAINのCEO であるCarlos Diez(カルロス・ディエス)が、日本市場のために厳選したD.O.C.リオハ、D.O.ラ・マンチャ、D.O.レオンなど、6ワイナリーと、彼らの生産する合計12種類の日本未入荷ワインをご紹介しました。
その後、ラ・マンチャで昔ながらの手法で「アンフォラ」と呼ばれる素焼きの壷で熟成させるユニークな製法によるワインや、99%がスペイン国内で流通しており、日本ではあまり知られていないD.O.レオンからのワイン、オーガニックワインなどの話題を含めながら、1銘柄ずつ説明をしながら試飲いただきました。
中でも、D.O.C.リオハのBODEGAS ALVIA(ボデガス・アルヴィア)による赤ワイン、Ducado de Hoja Crianza(ドゥカード・デ・オハ・クリアンサ)、D.O.C.レオンのBODEGAS GORDONZELLO(ボデガス・ゴルドンセリョ)による赤ワイン、Peregrino 14 Crianza(ペレグリノ 14・ クリアンサ)は「価格とクオリティのバランスが良い」などが注目を集めました。
最後に、参加者にはご紹介したワインを自由に試飲いただきながら、会場となった「ブエナビスタ・トーキョー」のピンチョスもお楽しみいただきつつ、参加者との挨拶・交流の時間を設け、あっという間の2時間となりました。
CCHJは、今後も弊社、地中海マーケティング研究所(運営:ブルームーン・ティング研究所)と協業しながら、スペインのワイン、食材などを日本市場に広く展開していくご支援を続けてまいります。
以上
◆ FOOBESPAIN Internationalについて
FOOBESPAINは、マドリッド・バルセロナ・アンダルシアを拠点に、スペイン国内のワイナリーの「営業部」「輸出部」として、国内外に事業を展開しています。海外向けには15年以上にわたり、国際市場での商品化の開発の実績があります。現在はヨーロッパ、北アメリカ、カナダ、南米、アジア諸国など世界5大陸、30カ国へ輸出しています。
・住所:Tesifonte Gallego,5 1ºDerecha, 02002 Albacete, SPAIN
・代表:CEO兼ジェネラル・マネジャー Carlos Diez (カルロス・ディエス)
・TEL: +34-926 513 167
・E-mail: info@foobespain.com
・URL: https://foobespain.com/ja/
【ご紹介ワイナリー一覧】
- BODEGAS ALVIA(ボデガス・アルヴィア)
- BODEGAS ANTONIO SERRANO (ボデガス・アントニオ・セラーノ)
- BODEGAS DEL SAZ (ボデガス・デル・サス)
- BODEGAS GORDONZELLO(ボデガス・ゴルドンセリョ)
- DOMINIO DE LA VEGA(ドミニオ・デ・ラ・ヴェガ)
- BODEGAS VEGA DEMARA (ボデガス・ヴェガ・デマラ)
関連事例