【ニュースリリース】世界144ヶ国の旅行会社に旅の計画段階で情報発信ができる、 『プロモスポット』をインバウンド向けに取扱い開始
世界144ヶ国の旅行会社に旅の計画段階で情報発信ができる、
『プロモスポット』をインバウンド向けに取扱い開始
~グローバルな旅行予約システム・セーバーが提供する検索連動型広告~
旅行およびIT関連分野のマーケティングを支援するブルームーン・マーケティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:野田彩子)は、トラベルテクノロジー分野における世界最大手のセーバー(本社:Sabre Corporation米国テキサス州、日本支社長:中里秀夫)による、世界144ヶ国の旅行会社で利用されている予約システム上の検索連動型広告『プロモスポット』を、訪日外国人旅行(インバウンド)向けのプロモーション施策の一つとして取り扱いを開始しました。
『プロモスポット』は、世界の旅行会社におけるフライト予約照会・販売時など、様々な条件を絞ってテキスト・バナー広告を出稿できる、検索連動型のターゲティング広告です。従来はセーバーの予約システムを介して予約できる航空会社、ホテル等の旅行サービス提供会社の利用に限られていましたが、日本におけるインバウンド需要の高まりに伴い、観光・レジャー施設、列車・バス、オプショナルツアー、旅行保険、アプリなど、様々な訪日旅行者向けサービスを展開する事業会社の利用も可能になりました。ブルームーン・マーケティングは、従来のインバウンド向けソリューションに『プロモスポット』を加え、ITを活用したBtoBtoC(旅行会社を介した訪日旅行者向けのアプローチ)のプロモーション・メニューを強化します。
◆ 『プロモスポット』の特徴
1. 世界各国で日本行きの旅行を予約中の旅行会社スタッフに、付帯サービスを効率良くアピール
2. 旅行の予約・案内時に情報提供できるため、即時照会・予約(販売)につながりやすい
3. 旅行者の発着空港(例:米国から羽田空港着のみ)を絞った効果的なプロモーションが可能
尚、訪日旅行者向け一般事業者として最初の事例として、ブルームーン・マーケティング株式会社経由で、株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスが採用し、同社が提供する訪日外国人向けWi-Fiサービス、「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」の海外向けプロモーションが進行しています。
セーバーの予約システム上(デスクトップ)で、日本行きの予約情報と連動したバナー広告が右下に表示され、クリックすると画面中央にポップアップ広告を表示する[/caption]
以 上
◆ セーバートラベルネットワークについて
セーバーは世界各国の「エアラインやホテルをはじめとする旅行サプライヤー」と「旅行会社と企業」をつなぎ、旅行者のあらゆるニーズをITで支える、トラベルテクノロジー分野におけるリーディングカンパニーです。旅行会社には旅行商材を予約する際に必ず必要なシステム「Sabre GDS*」、企業にはオンライン海外出張予約&管理ツール「ゲットゼア(GetThere)」などを提供しています。
*GDS: Global Distribution Systemの略。航空券やホテル、レンタカーなどの旅行関連コンテンツの予約システムの総称。
セーバーは世界144ヶ国、66,000を超える旅行会社で425,000人を超えるツアー・オペレーターに毎日利用されている他、世界のオンライン旅行会社(OTA)のトップ10社のうち9社がセーバーのパートナーです。セーバーを通じて予約される年間旅行取扱高は約1,200億ドル(=14兆4,000億円/1$=120円で計算)にものぼります。
1960年に世界最初の予約システムを開発以来50年以上の経験と技術を生かし、現在は世界60カ国に約10,000人の従業員を擁し、世界160カ国以上に顧客を有しています。
・会社名 セーバートラベルネットワーク
・代表者 日本支社長 中里 秀夫(なかざと・ひでお)
・本社住所 〒107‐0052 東京都港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワー4階
・設立 1993年9月17日
・ウェブサイト http://jp.sabretravelnetwork.com
*Sabre(R), Sabre Holdings(R), Sabre Travel Network(R), Sabre Airline Solutions(R), Travelocity(R) 及び GetThere(R)は登録商標でありSabre Holdings Corporationまたはその関連会社が所有する商標です。その他の商標はそれぞれ各所有者のものです。
*発表プレスリリースはこちら:20160222_Sabre_BM_PromoSpots